騙されているかもしれない！？

業者の甘い言葉を信じて契約してしまったあとに、ふとしたことで「怪しい」と感じることはありませんか？そんなときは、冷静になって今までの経緯を振り返ってみましょう。

まず、その業者からはこんな言葉で勧誘されていませんか？

• 絶対に○○する（痩せる・儲かる）、必ず○○できる話がある（安心感）
• 特別枠に当選した、ランダムに抽出した方にだけ（限定感）
• ○○名様限定で、今だけ特別、△△までの期間限定（限定感）
• 政治家･芸能人等、有名人も利用する（安心感）
• ○○するだけでOK、放っておいても簡単に○○する（簡易性）
• 高額の利益が出る、他の金融商品よりも高利回り（高収益）
• 100％確実、リスクなし（安心感）

こういった言葉は、悪徳業者が被害者を騙して勧誘する際の、極めて典型的な例です。これらの言葉を信じて契約してしまった場合、多くの場合次のような展開になります。

• 絶対儲かる（痩せる当たる）と言われて買ったが、そんな気配がない
• 誰でも簡単に儲けられるハズなのに、儲からないのはやり方が悪いからだと言われる
• 効果が得られずアドバイスを求めると、更に高い情報料を請求される
• 予め仕組まれたものに情報料を払うが、それ自体が無くなり返金も無効
• 商材、情報、株券等を買うも、実際の条件が厳し過ぎて利益がない

思い当たるフシはありませんか？このサイトを訪れる人の大半は、この段階で「怪しい」と気づいた方だと思います。

あなたもうすうす感じていると思いますが、実際に利益を得られる確証がないものに対して、「確実である」と謳って料金を請求するのは立派な詐欺行為です。

ここで支払ってしまったならば、のらりくらり、時には怒号混じりにまくし立て、決して返金に応じる事はありません。あまつさえ、更に金額の大きい情報やコースを勧めてくる始末です。 一旦支払ってしまった場合、取られた金額を取り返そうとする心理を利用して、支払い状況はさらに悪化していく負のループにはまっていくのです。

次のページでは、実際に詐欺被害に会ってしまった場合の対策方法についてご説明いたします。